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所長のコラム

「歴史」「経験」に学ぶ

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ドイツの宰相ビスマルクの有名な言葉があります。
何度も同じ間違いを繰り返す私などは、さしずめ懲りないアホとでもいうのでしょうか。
歴史書等も人並み以上には読んでいるつもりでおりますし、仕事柄身近に見聞きしたり、講演などで、経営者の成功・失敗談などにも他の人より多く接したりしていると思えるのですが、歴史にも経験にも学んだつもりで、実際に生かせていないことの方が山のようにあります。
それどころか、経験して、痛い思いをしてもなお同じ過ちを繰り返しているのが現状です。
同じ過ちを2度繰り返さないでくださいと社員には話しているにもかかわらずです。

小なりとも企業経営をしていれば毎日何らかの問題が発生します。
お金が足りない、売上が足りないということも辛いですが、精神的に一番堪えるのは人の問題です。
特に10人少しの零細企業を経営していると社員との関係も密ですから、辞められるだけで寂しいのに、その辞め方に問題があったり、辞めた後に問題が噴出したりする時は心が折れそうになることがあります。

皆さんはいかがですか?
私はよくお客様の社長にいうことがあります。人のトラブルがあっても、人に懲りてはいけないと。
一番大変だからこそ経営者として、人として、そこに成長のチャンスが隠されていると思うのです。
(そう思わずにはやっていられませんが)
実際には現金なもので、次の新しい人が入社してしばらくすると、そのほとんどは忘れていきます。
神様はうまいもので、人間は相当な心の痛みでも忘れるようにお創りになられているようです。
そういう意味で忘れなければ人は生きていけないものかもしれませんが、逆に忘れるから同じ失敗を繰り返すということになるのかもしれません。
それだけではなく、大きな問題が起きると、思わぬところから(社員の中から)頼もしい成長を表す人が出てきたりします。
そんな隠れたご褒美こそ経営者を最も元気にさせる妙薬なのです。
あと、よく成功体験に囚われていると成長しないし、それが原因で倒産にまで至るということをたくさん見聞きします。失敗をどこまで克服して、つぎの成長へ誘導するか、成功体験を自ら横に置いて、日々新たな挑戦に臨むことが本当に大切なことだと思い知らされる毎日です。

私たち会計事務所の仕事はAIの浸透でなくなる職業の代表だそうです。
毎日が挑戦ですし、挑戦し甲斐のある日々です。
是非、「歴史」にも「経験」にもどん欲に学んで、実行する日々にしたいですね。

2017年10月16日

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