中小企業のベストパートナー 土田会計事務所

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所長のコラム

中小企業の求人難

人材確保、今中小企業はバブル期以来の求人難に苦しんでいます。

お客様でも事業に意欲があり、求人募集に積極的な企業ほど深刻な挫折を体験されているようです。
特に求職難が叫ばれていた数年前から果敢に新卒採用を続け成功していた中小企業に、大きな影響が出ているようです。
新卒採用を複数名内定し安心していたところ、次々と辞退者が続出し最終的に一人も残らなかったという話も聞きます。
なんと慰めて良いか言葉もありません。

他人事ではなく、私共でも将来のために会計事務所未経験の若い方を数年前から採用して、職業会計人として育成しようという方針の基に採用活動をしてきました。
しかしながら昨年秋から2回ほど職安、税理士会、簿記学校、ネットの求人業者に依頼して挑戦しましたが、全く空振りでした。
3年ほど前には充分採用できていたものが様変わりです。
給与面や残業、有給休暇取得率などここ数年意識して労働環境の改善に取り組みそれなりの水準にあると自負しているのですが困惑してしまいます。(勿論あきらめておりませんが)

この人材不足を見ると、私でさえAIの活用を考えてしまいます。
連日のようにマスコミにて、特に銀行や大手企業の事務職を中心にAIが導入されようとしている状況が報道されていますが、恐らく今後すごい勢いで人の作業領域がAIに置き換わっていくのでしょう。
その先に何があるのか、考えると恐ろしい気もします。

以前、岐阜県にある未来工業の(故)山田社長が、「求人の際には早く応募された人から順に採用しています。」と講演で話しされていました。
面接位では本人の才能も、本当の意欲も解らない。それならば、自社の求人に少しでも早く応募して来た意欲と縁を大切にした方が良い結果をもたらすとアッサリ話されていたことを思い出します。
それほどの度胸も思い切りもないわが身としては別世界のように捉えていましたが、未来工業さんはそのように採用した人を1年間で全ての部門を体験させて自分でここなら一番になれると思える業務を自身で選ばせているとお話されていました。
業績も良く、外部からの工場見学も沢山受け入れておられた(私は残念ながら行けませんでしたが)ところをみると人材育成も上手くされておられるのでしょう。

自分自身が求職者なら、こんな会社なら働いて自分を高めてみたいと思うような会社、職場にするという基本に忠実に歩みながら、企業の永続のためにも、人の採用をあきらめずに挑戦するしかないですよね!と自分自身に言い聞かせています。
そしてお客様と今いる社員のためにも。

2018年3月14日

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