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所長のコラム

適正な在庫管理の難しさと楽しさ

適正な在庫管理
この言葉は事業を行っている人なら一度ならずお聞きしていることかと思います。

 

セブンイレブン前会長の鈴木敏文氏は、1974年セブンイレブンを始める時既に、物販を行う際に、日々在庫の把握が行えないリスキーな状態は考えられないと自著で述べられ、ここに焦点を当てて仕組み作りをし、さらなる改善を進めた証として、今では本家アメリカのセブンイレブン本社も買収されました。

あれから40年以上を経て、今なお在庫を瞬時に把握出来ていない中小企業がほとんどです。
その原因として以下のようなことが考えられます。
①購入単価の引き下げや、在庫切れによる販売機会損失の防止、また特定商品の品薄対策などに伴う過剰仕入
②在庫管理システムへ投資する事へのためらい
③人手不足

また在庫管理がキチンと出来る事で得られるメリットは、
①在庫で眠るお金が少なければ資金を有効に活かせる。
②商品の動き、売れ筋が正確にかつ即座に把握する事が可能となる。
③倉庫のスペースが少なくて済む。
④在庫整理の手間暇がかからない。
⑤陳腐化による価値の減少や紛失の心配が無い。

等々良いことずくめだと思えるのですが、在庫も財産、ある程度は仕方がないという意識が経営者からなくならない限り難しい課題です。
適正在庫を決めて、それを超える在庫はムダと決意し、達成期限とそのための予算処置を取らない限り達成出来ないようです。
利益を産まない作業、取り組みと考えず、在庫が100万円減れば、キャッシュが100万円増えると捉え、目標数量、期限を決めて取り組みませんか。少しずつ効果が目に見えるようすれば、楽しみながら目標に向かえるでしょう。

 

あらゆる問題解決、課題克服も組織の長の覚悟がいつも試されていると私には思われるのです。
在庫管理と売上管理が即座に把握されている、戦える状態を作り上げる事は楽しい創造なのです。
利益が出ないのは会社経営の楽しさを失っているようなものです。
何事でも課題を見つけて克服していきませんか。明るく楽しみながら。

 

土田会計事務所
土田 義二

2018年7月10日

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